行動の響きに道を通りて手をつくすことは無となる囲碁の世界。今日は昨日の焼き増しではなく、はかなき美しさに見惚れるのである。清々しく候。一瞬ですべてを変える勝負のあやをつぎの場所に納めよう。青にグレー染まりゆく街空はガラスの質感に合っている。鏡のそばの透明な光沢は憂いを帯びて綺麗です。そして眼鏡たちは優しく輝く。いつかみた世界は今日の希望。差し伸べた指先にしなやかなめがね。残響に乗って旅人は明日へと向かうのでしょう。