遮るものがないことが

左目に潤いなくしても

相反するブギーを遣して

地上に耳元の舟唄開く

救いの命は

救われない教授

危ない橋の

遠くの汽笛に

拙いサマンサの

狂おしい媚薬の

過ぎ去りし

走りゆく

長居夜

不夜城は

逃亡者たちへ

道を開いて

明日にむかって

撃て