今日を歩いていると、命ある限りない人間ではない何かが訪ねて来る。見えないことで見えてた何かを失いました。ちょっと贅沢して何名かの命の交流に、少しだけの慰めにより深い孤独の存在を知りました。時間泥棒たちは時を盗もうとするあまり、自分自身の針を止めてしまったのかもしれません。嘘を美しくつこうとする孤独は結局いちばん遠くにいってしまいました。いかないことで、淋しさに包まれることを望まなかったのでしょう。哀愁という吐かなさに鎧を。重なり合うにはたらないままで不完全に命を燃やすのもいい。補おうという呪いからの開放こそ孤独の素晴らしさを取り戻せるのでしょう。ある歌姫とある歌姫。競うことからぽっかりお月さん見え隠れする夜。悲しみを埋めないエンドピースでありたい。